Monthly Archives: 10月 2011
2011.10.31:月曜日

小渕もも 個展「リボン」



 

MOMOさんの展覧会、楽しくて、色彩のハーモニーの心地よい、潔いすかっとした空間でした。以前の作品にこだわらない新しいチャレンジ精神は、見習うべき姿勢と思います。こだわらないけれど、どこから見てもMOMOさんの作品です。形や色彩の省略の仕方などが大胆でダイナミックでとても大きな気持ちをもらえます。空につきぬけて行くMOMOさんの色、MOMOさんの形、皆の心に残ります。 http://spaceyui.com/exhibition/momo_11.html

 

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シーノ・タカヒデさんは、アフリカを旅して、草原の動物や鳥、そして人間たちを愛を込めて描きます。動物も鳥もシーノさんの魂が込められて、独自の存在感を持ち始めたかの様に生き生きとしています。生命の律動やシーノさんご自身の遊び心が加味されて、草原の生き物たちが元気よく、ちょっぴりアルカイックに語りかけて来るのです。 http://spaceyui.com/exhibition/shiino_11.html

 

 

 

卯月俊光 展「ばぼねあら」。卯月俊光さんのお名前、彼自身の作品と同じ感覚を発信していることが不思議です。遥かに時代を遡って、貴族の様な名前のきれいさと、優雅な自然から生まれるモチーフが何故か響き合います。夕暮れ時の月や山々の風景や抽象的な形を組み合わせ、卯月さんの持つ多様な技法で和紙に柔らかく表現されます。 http://spaceyui.com/exhibition/utsuki_11.html

 

2011.10.08:土曜日

 

 

沢野弓子さん、パワーのある方です。陽性で快活な沢野さんの周辺には、人々が自然に集い、笑い声が絶えません。そのおおらかなパワーと創造性が結びついて、毎回楽しい展覧会が開催されます。 http://spaceyui.com/exhibition/sawano_11.html

今年は、大きな災害に見舞われた苦難の年でしたが、2011年の沢野弓子さんの作品は、より強さを携えて私たちに豊かな感性を提示して下さいました。

布を絵筆に置き換えて、抽象的なモチーフをコラージュし、キャンバスにペインティングして行く様に、私たちが実際に使用できるバッグを作成しました。

沢野さんご自身の個性が周囲の人々の心を温かく元気にする力があると同じく、沢野さんの作品は、ほとんど奇跡の様にそれを持つ人々を幸福な気分にしてしまいます。沢野さんのお友達のご婦人方をはじめとして、活躍中のアートディレクターやグラフィックデザイナー、アーティスト、また、先端のファッション関係の人々など、多くの人々に愛され、購入して頂き、影響を与えております。

ヨーロッパ、アジア、アフリカの布、世界中のフィールドから蒐集され、時代も現代から遡り、アールデコの時代から残るアンティークの素材も駆使し、自由に、そしていよいよ研ぎ澄まされた感覚でもって、観るものを楽しませて下さいます。何才になられても、素敵さが増していく沢野さんの作品に、とても驚かされ続けているのです。

今、画廊では、hpにショッピングのページを参加させるべく奮闘中です。とても良いページになりそうな予感が・・・。そして、沢野さんの作品のページもぜひ作成させて頂きたいのですが、何しろ、作品は沢野さんが作って発表されるそばから売れて行ってしまいますので、手元に残りません!

作品集を出したい、というお話もちらほら頂いておりますが、作品が手元に存在しませんので、展覧会の準備段階から取材しながら編集しなければならないかも知れません・・・と、言われてしまいました。作品は、皆さん大切に保存されていらっしゃると思います。データも残っております。沢野さんの作品集、早くに出版される事、待たれます。

 

2011.10.01:土曜日

 

明日で、シルバーアクセサリーのH&H展が終ります。   http://spaceyui.com/exhibition/hh.html今回は、途中で企画の変更があり、たいへんでしたが、素晴らしい新作がたくさん誕生しました。教室や図書館をイメージした展示の方法や空間設定は、普段の画廊と違う雰囲気が新鮮でした。

H&Hの前の展示は大畑いくのさん。 http://spaceyui.com/exhibition/2011/。力量のある独特のタッチのペインティングは、見応えがあり昨年に続き大人気でした。小さなお子さんを持つ大畑さんは、作品の世界観はそのままに、3.11以降作品を描くモチーフのテーマが集約され、より強い力を放ちます。目が離せない作家さんのひとりです。

 

 

また、画廊で毎号2ページを頂いている、雑誌の「moc」の最新号が届きました。届いてすぐに、少しテンションが上がり、ツイッターで連続ツイートをしました。つぶやきを下記に転載させていただきます。

 

1.「moc」2号が届きました。真っすぐなエネルギーが詰まった雑誌です。この本は、 普段は美術や音楽やイベントのプロデューサーやフリー編集者等、別の仕事を持つ、古くからの友人たちが気持ちを振り絞って作りました。取材される方々は、日々命と向き合う仕事と淡々と向き合う医師や映画監督等。

 

2.今回は城南信用金庫の吉原毅さんのインタヴュー記事が注目です。資本主義の矛盾を是正するために生れたという信用金庫の意義を知りました。今新聞やTVしか見ない方に見せたら、とても分かりやすくインタヴューに答えて下さっています。人間として当たり前の発言ですのに、胸に沁みました。

 

3.ADは浅葉克己さんの長男浅葉弾さんが頑張って下さいました。またイラストレーターの小池アミイゴさん、茶畑和也さん等も登場しています。毎号スペースユイでもfrom YUI to YOUというページを頂いていて、今回はスズキコージさんと本橋成一さんのコラボレーションをご紹介させて頂きました。

 

4.雑誌が力をなくしている、と言われる現在ですが、誰にも支配されない「moc」は、光を放っている様に思われます。城南信用金庫の吉原毅さんの、大手TVや新聞では取材されても掲載されない事に背筋の寒い思いがするという言葉、また、mocの取材をとても喜んで下さっていた様子が印象的でした。

 

また、夏の企画展の頃から、グッズやポストカードで、義援金を募っておりましたが、9月末迄に「福島の子どもを守ろうプログラム実行委員会」に50250円を送ることができました。山口マサルさんのバッグ、須川まきこさんのTシャツとバッグ、小池アミイゴさん、スズキコージ、本橋誠一さんのポストカード等です。また、エキュート東京内で販売されたイラストレーターの方々のポストカード、先月末に送金した7days cardsのポストカードの売上金も含まれます。これからも、グッズの販売は続けて行く予定です。

 

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