2015.03.30:月曜日
春の展覧会:懐かしい人がやって来ます!

 

 

 

 

今年もロサンゼルスから大きな荷物を持って伊藤雄三氏がやって来ました。巨大な黒い円筒を横にした形のナイロン製のバッグには、クマの縫いぐるみが30個入っていました。菴連也クンの展覧会のために伊藤氏がオリジナル制作した白いセーターを来た可愛らしいクマです!連也クンへの愛情がひしひしと伝わって参ります。

伊藤氏は、世界で活躍中のアーティスト、オードリーカワサキを初めて日本に紹介した人で、今は貿易会社のオーナーですが、ご自身も多摩美の油絵学科出身です。

ウン十年も昔、大学卒業後すぐに、ミラノの建築事務所で見習いの様な仕事についていた時に、自分と同年令の伊藤氏=ゆうちゃん、は、フィレンツェで美術全般の勉強にいそしんでおりました。その時からの友情が今日迄続いている、という訳です。20代の若者だった当時は、気がつきませんでしたが、あまねく全ての人々に愛の深いゆうちゃん、インターナショナルなトラさん、という感じでしょうか・・・?

 

 

 

 

そんなゆうちゃんが3年程前に、ロスの自宅のNETテレビに連也クンが出演しているのを見て、一挙に連也クンの作品と本人自身の魅力に引き込まれてしまいました。

今回は二度目の開催となりますが、 昨年の一月に初個展を開催した時に実際にお会いした連也クンは、ご自分の病気の事よりも周囲の人々の事を気遣う優しさに溢れた小さな人格者という風情がありました。

ユーモアの感覚と、物語テラーの才能が見え隠れする創造性に満ちた作品は、多くの人の心をとらえて、連也クンを応援する人々の輪が広がっております。

連也クンは素敵なご両親、可愛らしい妹の依愛ちゃんという、本当に素晴らしいご家族をお持ちです。

この展覧会を、病気と闘いながらも、 ご家族といっしょに、 すくすくと成長する連也クンとそして応援団長のゆうちゃんとの、コラボレーション展の様に感じております。

 

http://spaceyui.com/schedule/rennyaihori_15.html

  

 

 

 

 

スペースユイのスタッフになってからあっという間に時が経ちました!台湾出身のNomii Rabbitさんの作品はひじょうに完成度の高いグラフィカルな持ち味が魅力です。三コママンガ等の物語性も本国の言葉ではない所為もあるかも知れませんが、彼女自身のユニークな言語表現と相俟って、独特な滋味に満ちた人生観が、画面から生き生きと伝わって参ります。

Nomiiちゃんは可愛らしく見えますが、実はたいへん頭の良い人で、台湾では一番難しいとされている国立の大学と大学院の、難しそうな学部を卒業しています。美術学科ではありませんw。

そのような訳で、スペースユイの現在の事務&管理能力は、オーナーの実力を超えたパワーがあるようです!

いずれ台北で、Nomii’s SPACEを開業予定です。夢溢れるNomii Rabbit SPACE、どのように展開するのか、本当に楽しみです。

 

http://spaceyui.com/schedule/nomiirabbit_15.html

 

 

 

 

 

 

この季節になると懐かしさが込み上げます。伊藤雄三氏もそうなのですが、民野宏之さんも、もう親戚の人をお待ちする様な感覚になっています。画廊の奥には実は宿泊できる設備があり、遠くからの作家さんは時々画廊に宿泊するのです!

目の前には大きなコンビニがありますし、近所にはジャグジーの設備もある素敵な銭湯もあります!札幌から清涼な空気を運んで下さる民野さんは、もう20年くらい毎年個展を開催しておりますが、ここ数年はホテルユイにチェックインなのです。

民野さんの作品は、画面から優しい波の様なものが伝わって来るかに感じられます。シンプルに空だけを描いているのに、これ程に強い優しさを放つ力は、ただ者ではありません。ピュアなマインドで、空を、地平線を、樹々を自由に描きながら、もうひとつの眼差しはシリアスな真実を求めていると感じます。

それでもやはり、柔らかな、純粋な、笑顔の民野さんです。

          

            

 

http://spaceyui.com/schedule/tamino_15.html

 

 


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