2016.04.02:土曜日
民野宏之 展                   増島加奈美 つきゆきはな

 

民野宏之 展

 

 

 

 

今年で24回目となる民野宏之さんの個展でした。 毎年、札幌の民野さんの個展の季節になると、 懐かしい気持ちが膨らみます。 2016年の民野さんの作品もやはり爽やかな やわらかなエネルギーを運んで下さいました。画面の絵の具のテクスチャーから、絵を見る人々の目へと、心地よい粒子が流れております。

下記は、民野さんに書いて頂いた民野さんの作品についての文章です。短いですが詩の様な文章をご紹介させて頂きました。

 

目に見えるもので

ふと心に響いたものなら 

どんなものでもありのまま 

切り取られた時間の断片のように

描けるようになりたい。        

 

        ・・・・ 民野宏之 

 

 

 

 

 

http://spaceyui.com/schedule/tamino_16.html

 

 

 

 

増島加奈美  つきゆきはな

 

 

 

 

当画廊では初個展となる増島加奈美さんの個展「つきゆきはな」、大好評でした。テキスタイルデザインを勉強された方らしく、装飾的な才能に絵画(日本画)の領域の持ち味も加味した世界観は、誰にも真似の出来ないセンスであり、独自の個性を創出した感があります。

増島さんにも、ご自身と作品につきまして書いて頂きました。

 

 

「つきゆきはな」とは雪月花(せつげっか)の

伝統的な和語の読 みになります。

自然の美しい景物を、独特のタッチと色彩で描き出しました。

 

―会社勤め時代に病気を患い、仕事を辞めざるを得なくなった時、

私の心と体に癒しと精気を与え、支えてくれたのが、

自然の美しさとエネルギーでした。

 

自然といっても、雄大な景色などではありません。

庭に咲く花の重なる花びら、木肌の模様、草の葉脈、月の満ち欠け、空色の変化…

身近に広がる、小さな宇宙でした。

 

私はその、自然の持つ不思議で美しい文様や規則性、

エネルギーに魅せられて、植物をモチーフに絵を描き始め、

現在の仕事・イラストレーターとなって再出発しました。

辛い出来事も、こうなるための必然であったかのように思わせてくれたのが自然、

当たり前のよう に思えていたことへの感謝を教えてくれたのもまた、

自然でした。

 

そうして生まれたオリジナル作品や、仕事で描かせて頂いた

原画の積み重ねを携えて、今回ついに、憧れであったギャラリー、

SPACE YUIでの個展が実現いたしました。

実現に向け力添えを下さった皆さん、

私のような若輩者に展示の場と機会を提供して下さったSPACE YUIさんに、

心から感謝申し上げます。

 

私の作品は全て、一筆一筆心を込めて、手描きで描いています。

一人でも多くの人の心をあたため、光を感じてもらえたら、

そっと傍に置いておきたくなるように思ってもらえたら…

そして幸せがやって来るように。

そんな願いを込めて、大切に描いています。

みんなの暮らしを照らしてくれますように。

 

 

 

 

 http://spaceyui.com/schedule/masujhima_16.html

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