2016.11.21:月曜日
高橋キンタロー This Must Be the Place

 

 

 

 

高橋キンタローさんは、イラストレーター、アートディレクターとしての活動に加え、音楽の分野でも海外コンサートの企画にも関わる等、多才な活動が大注目のかたです!

最近では、TV(Eテレやweb TV)、キューレーターとしての構成にも取り組まれております。

湯村輝彦さん主宰のフラミンゴスタジオで初めてお会いしてからの、キンタロー氏とのお付き合いは実に30数年になります。その頃から少しブランクがあり、永井宏さん等と活動されていた頃からまた、親しくさせて頂いております。

キンタローさんの存在をひとことで言い表す事はとてもむずかしく、そんなに簡単に明かしてくれはしません!自然体で人々を繋ぎ、若いアーティストをさり気なく導いて行く無私な感覚は、元気のない現在の商業美術の世界を根底から支えているように思えます。

スペースユイでもグループ展「point of view」の企画ではたいへんお世話になっています。普段の画廊の流れの中に新たな息吹を投入される素晴らしい企画です!!

昨年に続き今年もYUI GARDENからスタートし、来年1月末にはSPACE YUIでも「point of view Ⅱ」 が開催されます。

「point of view」に出品された方々と画廊とはすっかり仲良しになり河井いづみさん、水沢そらさん、門川洋子さん、ミヤギユカリさんの個展も開催、それぞれの方が素晴らしい作品を発表して下さいました。更に「point of view」の出品者の一人、谷口広樹さんも再来年2018年の1月に北見隆さんとの二人展を予定しております。

以上のように、キンタローさんの企画は本当に楽しい展開を見せて下さっていて、キンタローさんご自身の存在感の大きさにも目が離せないのです。

そして以下の様にキンタローさんご本人から、個展と企画展「point of view」についてのメッセージを(やっと)頂きましたので、ぜひご覧下さい!

 

 

 

 

高橋キンタロー/This Must Be the Place

 

日差しの記憶をたどります。遥かな過去ではなく今見たばかりの一瞬の記憶。古い船に乗って初めて海に出た少年の日のように。

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shadows on the grassのタイトルで10年、of the shape looksのタイトルで10年、展示を続けてきましたが今回はThis Must Be the Placeとタイトルを変えての展示、スペースユイでは3回目の個展となります。

This Must Be the Placeというのは「きっとここに違いない」というような意味。答えを見つけたということでもなくて、何気なく普段接しているもの、考えていることを確かめるような気持ち。

ずっと表現は変わりませんが、日常の中に見つける小さな変化やちょっとした出会いへのワクワクのような感覚をタイトルにしました。

 

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「point of view」

point of viewは最初、7 Artists Walkingとして独自の視点(point of view)を持って歩き続ける作家7人がすれ違う(錯綜する)一瞬を見てみたいと思ったのがきっかけです。

年齢もキャリアも活動も別々の作家たち。歩き始めたばかりの人もいれば大ベテランと言われる作家もいる。物語であったりファッションだったり、特異な視点、ふと気づくような何気ない視点、流されることのない独自な表現があります。脈絡もなく角度も方向性も違う作品が集まる(すれ違う)ことで、あらためて気づく魅力もあるんじゃないかな。参加作家だけではなく来場者の見方(point of view)も何かの始まりを生むかもしれません。

そしてユイガーデンをThis SIde、スペースユイをThat sideとして特徴の違う二つの場所で展開することで、作家自身もセンスや遊び心を発揮して楽しむ展示。誰にも視点(point of view)はあります、どなたにも参加いただきたい企画でもあります。

 

<point of view/2015>

足立もえか 門川洋子 河井いづみ 高橋キンタロー 谷口広樹 水沢そら ミヤギユカリ

<point of view II/2016>

植田まほ子 内田早苗 小林マキ スガミカ ヒロ杉山 高橋キンタロー マスダカルシ

 

高橋キンタロー

 

 

 

 

 

 http://spaceyui.com/schedule/takahashi-kintaro_16.html

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