2019.02.07:木曜日
高橋春夫 沢野弓子 「白と色」ー陶器と布の2人展ー

 

 

「白」の高橋春夫さんと、布を絵の具にして絵を描かれる「色」担当の沢野弓子さんの展覧会、そのタイトルも「白と色」!が開催されました。

沢野弓子さんの作品は、どんどん自由になって行き、しかもとても完成度の高い感性を伴って、私たちを驚かせて下さいます。

沢野さんの最初の個展は、オードドックスなトラディショナルな抽象画の作品展でした。

今回は、高橋春夫さんの白磁や粉引の陶器との2人展という事もあって生まれた新しいアイデアから、未だ名付けられていない感覚が引き出されたのかもしれません。

世界各地を巡り、収集して来られた布地は膨大な量になるといわれておりますが、それらの伝統ある布地が私たちの身の回りですぐに楽しめるものへと、再び新しい表情を見せて下さいます。

アフリカの染めらた布、スリランカの建築家ジェフリー・バワのプロデュースしたろうけつ染の布地、ヨーロッパ各地のそれぞれに物語のある布地等を用いた作品ですので、素材自体にもパワーがあって、拝見しているだけでイメージが膨らんで参ります。

高橋春夫さんの作品は、シンプルで魅力ある食器です。そういった感覚が一番難しいと思いますが、追求されていらっしゃいます。

高橋春夫さんの白い器からイメージして出来上がった沢野弓子さんのランチョンマットは、画廊の壁にも展示しましたが、その用途を越えて楽しい自由な作品としての新しい顔を覗かせて下さいました。

http://spaceyui.com/schedule/takahashiharuo_sawanoyumiko_19.html

 

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