2020.06.23:火曜日
竹井千佳 「ピンクホリック」展

 

 

 

 
作家本人や画廊サイドは無論のこと、竹井さんの周辺の方々やファンの方々、皆が待っていた展覧会がやっと開催できました!
今回は新型コロナ感染拡大の影響から二度も日程を変更、皆様にはたいへんご迷惑をおかけ致しました。
展示が始まりますと、世の中の息苦しさが嘘のように、明るく大らかな作品がパワーを放ち、皆様の心にぱっと明かりを灯したように感じられました。
竹井千佳さんは、作品の作成にあたってはご苦労の跡を残しませんが、まるで息を殺さなければ描けないような線も多く見られ、その腕前に唸らされました。
徐々に大人になっている千佳さんの、作品の中の女の子たちの表情も一緒に大人になっている気が致します。
等身大の人物の日常のあれこれを具現、描写しておりますが、画面からは飽くまでも端正な美意識が感じられます。
可愛らしかったり、楽しかったり、という事も大切な事ですが、それと同時に、意識的か無意識的か、抽象化した様式的な構造がバックボーンにあり、作品の骨太さを感じるのです。
また多くの方が、作品をご購入下さいましたが、画廊の近くにアトリエを構えるアートディレクターの方が、少し新しい画風が加味された少女の肖像作品を買われた事がとても印象的でした。その年配のダンディな紳士は、千佳さんに仕事を依頼したいが、作品を事務所の壁に掛けて眺めながらの方がイメージが湧く、とおっしゃっておられ、そのミスマッチ感覚がとてもフレッシュに感じられました。
今回は、大阪の販売会社が千佳さんグッズを驚くほど沢山種類を作って下さり、展示に花を添えて下さいました。財布やメガネケース、ポーチ、コンパクト、と数えきれません。本当に可愛らしく、大人にも子供にも、男性にだって興味を持たれそうです。
また、夏以降にスペイン語で女の子という意味の「Chica(ちなみに千佳さんのスペルはChikaです!)」という名前のソフビの人形も発売される予定、楽しみです!
 

 

 

 
http://spaceyui.com/exhibition/takei_chika2020.html

ページトップへ

Copyright © 2020 space yui All Rights Reserved.
解説: 調べる ファイルを更新