2021.07.16:金曜日

 
 

 
 
天野智也さんの今年の個展タイトルは「color」。
タイトルの通り、備前焼き陶器の多彩な側面を垣間見させて頂きました。
日にかざすとブルーに光って見える茶碗やいぶし銀のような渋い色彩の物、白っぽい物や赤土の感触をそのまま生かした器など々・・・。ギャラリースタッフもお客様と一緒に備前焼き陶器の「color」を存分に楽しませて頂きました。
もしかしたら当画廊の長寸方向のサイズより大きいかも知れないご自身で作られた天野さんの登窯は驚く程大きく、窯に火をかける時の置き場所によって、器の色や表面のテクスチュアに様々な変化がつくのだそうです。
釉薬を全く用いていないのにツヤツヤしていたり、また逆に岩肌のような仕上がりになるのも、作陶への絶え間ない探究心と経験失くしては得られない事ですね!
今回で14回目となる天野さんの個展でしたが、回を重ねる毎に評判を呼び、お客様が増えていきます。個人のお客様と一緒に、青山界隈の和食のお店の方々が多くいらっしゃるようになりました。とても気持ちの良い美味しそうなお店ばかりです。
一流といわれるお店ばかりの様にお見受けし、検索して、天野さんの器を拝見するととても嬉しい気持ちになります。
また、若いお客様がそっとひとつ買われて行かれるのも、良い感じです。
天野さんのお人柄を反映するかの様な、シンプルで力強くそして温かさの感じられる陶器はそうそうありません!
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/amanotomoya_2021.html

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2021.06.23:水曜日

 
 

 
 
2年ぶりの木村晴美さんの個展が大好評で開催され、無事終了致しました。
木村さんの作品の特徴である、透明感のあるインパクトの強い色彩を用いた作品表現、今年は、より繊細に、完成度高く、イマジネーション豊かに展開されました。
人間の集合無意識に触れるように思えるモチーフの形態をかたちづくる、木村さんの造形力にも改めて感じ入りました。
展示された力強い作品をご覧になられた方々は皆さん同じ思いだったと感じております。
色彩と造形の力が合わさった画面には、木村さん独特の密やかな内側に秘められたパワーが漲っていたように思えます。
今回も先回と同じく、ご覧になる方々の興味は尽きず、大変な人気でした。
そして、木村さんの「ヤツデの庭」という興味惹かれるな不思議なタイトルにまつわる幼少時の物語と、個展についての文章をお寄せ頂きましたので、ぜひご覧ください。
  

 
今回の展覧会では、幼い頃に祖母と過ごした思い出をもとに、
架空の「ヤツデの庭」というものを描きました。
ヤツデは、手のひらのような形をした大きな葉で、
ボンボリのような可愛らしい花を咲かせます。
 
「なぜヤツデなのか?」
 
私は幼い頃、両親が農作業で忙しい間、祖母の家にあずけられてい
たのですが、その庭先に、ヤツデの木が植えてありました。
ヤツデは縁起が良いとされ、人寄せの木とも言われているそうで、
曾祖父が娘夫婦を思って植えたそうです。
幼い頃、私が見ていたヤツデにはそういう理由があったのかと、
心がほっこりして、ヤツデをテーマにして絵を描きたくなったのです。
 
祖母と過ごした時間、空間、に思いを巡らせて、
「ヤツデの庭」に潜む生き物、ときおり姿を見せる神様 etc…
を描く。
 
祖母は 5年前に亡くなり、会うことは叶いませんが、
空から見ていてくれていたらといいなと思います。
 
最後に、ご多忙にもかかわらず足を運んでくださった皆さま、
素敵な空間を提供してくださったスペースユイの皆さま、どうもありがとうございました。
展覧会場でいただいた皆さまのお言葉を励みに、これからも制作をしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
木村晴美
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/kimuraharumi_2021.html

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2021.06.19:土曜日

 
 

 
 
深谷良一さんの個展が終了いたしました。
深谷さんの作品、特に制作に於けるテクニックは、本当に尊敬すべきものがあると思います。
2020年7月に完成した東北電力による水力発電をテーマにした、ギャラリーのキューレーションを当画廊にて担当致しましたが、深谷さんにもお願いして、力作を描いて頂きました。
奥会津にある東北電力奥会津水力館の只見川ギャラリーへの展示作品は、「水源」、「川」、「発電施設」、「灯り」と、電気が私たちの生活の現場へと訪れる過程を4コマに分けて企画し、テーマごとに何名かの作家さんにお願いし、展示したものですが、深谷さんには「水源」と「発電施設」を描いて頂きました。
これまで、あまり発表の機会がありませんでしたので、この場を借りて力作をご紹介させて頂きたく思いました。
F80と大きなサイズの作品を2点描いて頂きましたが、皆さんに大変喜んで頂いております。
下に掲載の作品は、「発電施設」をテーマにしたものでタイトルは「冬の堰堤」です。
 
 

 
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/fukaya_2021.html

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2021.06.13:日曜日

 
 

 
 
門川洋子さんの個展、渾身の作品が並びました。
125cm四方の正方形の作品、小さなギャラリーでは目を引く大きさですが、画廊正面に展示するといつもより空間が広がって見えて来るのが不思議です。
時々fbで、作品制作の途中経過を垣間拝見しておりましたが、これ程の大作とは思っていませんでしたので、たいへん驚かされました。
門川さんの描写力には以前から定評がありましたが、今回の展示では更なるパワーが作品のひとつひとつに漲っている様でした。
今回の門川さんの作品は、洋服や洋装小物などのファッションアイテムがテーマ、白いバック地にファッションモチーフが描かれた表現方法は、思い切りの良さと、グラフィック的なセンスの良さが感じられました。
ギャラリー空間も考えられた作品構成のプレゼンテーションや、作品画面の美しい二次元構成が、三次元に繋がって、もう一つプラス、見えないけれど感じられるエネルギーを加味されて息づいていたように感じます。
ギャラリーを訪れた方々にそのような感慨をお持ち頂き、息を呑む感覚を味わって下さった事を感じ取れる素晴らしい展示でした。
精密に描写する事の技術能力は、それだけで驚きに満ちたものですが、そういった表現形態の中に現れる作者の個性も注目に値します。
細密な描写に必要な鋭敏且つ研ぎ澄まされた集中力と共に、画面には目には見えにくいけれど、門川さんの精神に宿る柔らかな温かな何かを感じ取られた様に思います。
そして、そんな風に差し出されたエネルギーは、確実に作品を見た方々に伝わったと感じております。
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/yokokadokawa_2021.html

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2021.06.05:土曜日

 
 

 
 
この度の、はんまけいこさんの展覧会「はんまけいこ 南の島のものがたり vol.3」は、現在のコロナ状況のため、沖縄小浜島からはいらっしゃることができず、ご本人が不在のまま開催されました。
離島に生活されるはんまさんが今回東京にいらっしゃる事は、東京の状況を鑑みた地元の方々の感覚からも不可能だったと容易に想像されます。
はんまさんご自身も、また人々の心を明るく導いて下さる力のあるはんまさんにお会いする事を楽しみにしていらしたファンの皆様も、本当に残念だったと思います。多くの方々からそのような言葉を聞きました。
そのような状況でもはんまさんの人気は変わらず、大人気の個展でした。
水彩絵具で描かれる自在なタッチは、ますます技術も磨かれて、楽しく見応えのある作品になっていると感じます。
ヤギさん達や動物達、人間達にも惜しみなく注がれる、太陽の光や緑の樹々のエネルギー。大自然の恵みを贅沢に浴びながら創作活動に励むはんまさんの生活は、人間のひとつの理想的な生活と思います。
そのような環境から生み出されるはんまさんの作品の数々、陽気で健康的しかも欧風に洗練された画風には、揺るぎない力がみなぎっていて観客の方々にエールを送ります。
人々にとり、失われてしまった「自然」という理想的な生活形態と「都会」社会のサイクルの中をずっと長い期間生きていらっしゃるはんまけいこさん。自然の人であるだけでなく、SNSなどを駆使して以前から都会に住む人々との連携はきっちりと取れています。
小浜島から送られて来るはんまさんからの、空や海や樹々の青さに触れ、その中で暮らす可愛らしいヤギを見、私たちはほっと癒されるひと時を感じることができるのです。
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/hanmakeiko_2021.html

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2021.05.28:金曜日

 
 

 
 
写真家百瀬恒彦氏のポートフォリオを拝見したときに、見慣れたはずのマザーテレサの肖像がありました。
そこには、見たことのない、言葉では表現できないこちらを見つめる眼差しがあり、
この時代にこそ、皆様に見て頂きたい百瀬恒彦さんの作品をと、展覧会を企画させて頂きました。
和紙に乳剤を添付して印画紙を作り暗室でプリントしたもの数点、越前和紙にインクジェットでプリントしたものとで20点ほどを展示致しました。
百瀬さんのメッセージの文章、ぜひご覧下さい!!
 

 
「特別な人」 マザー・テレサ                           
 
仕事柄、女性雑誌を中心に数えきれないほどたくさんの人のポートレートを撮ってきたけれど、そのなかでも僕にとっての「特別な人」がいる。マザー・テレサ。
僕がマザー・テレサと出会ったのは、彼女が亡くなる2年前の1995年2月、インドのコルカタ(カルカッタ)にあるマザーの教会「神の愛の宣教者教会」でだった。このときも雑誌の仕事で、事前に施設などの撮影許可は得ていたのだが、当日、マザーがその教会にいるとはかぎらず、しかも彼女は大の写真嫌いで有名だった。
けれどもその日、ミサにマザー・テレサがどこからともなく、影のようにふっとあらわれた。思ったより小柄な人だった。世界中から集まった人々がどよめくなか、一人ひとりに声をかけながら彼女が僕に近づいてくる。マザーの姿を間近で撮りたいと思った僕は思わず、目の前に来た彼女に「ミサのときの写真を撮らせてください!」と言っていた。一瞬、マザーの人の心を見抜くような鋭い視線に睨まれた。永遠にも思われた時間が経過したあと、マザーの口から出たのは「よいでしょう」という一言だった。
あとで聞くと、マザーがミサで祈る写真を撮ったフォトグラファーはほかにいないのではないかということだった。僕自身、あのときの緊張の一瞬一瞬を思い出すと、いまでも心が震えてくる。
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/momosetsunehiko_2021.html

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2021.05.07:金曜日

 
 

 
 
2014年に、越智香住さんの作品を初めて見せて頂いた時に、何てセンスの良いおしゃれな陶芸なのだろう、と感じたことを思い出しております。
ご自宅の窓際に展示するように置かれた、白いお皿やカップなどの器や小さな家のオブジェは、ハイセンスなインテリア雑誌の1ページのようでした。
ところが、実際の個展では、そのようなおしゃれな陶芸作品やオブジェはギャラリーの一部分での展示に過ぎず、主体となる作品は釉薬などかかってない荒削りとも言えるダイナミックな彫塑作品でした。
まだ宗教や科学、芸術などの境い目が認識されない遥かな時代の、アニミズムやアルカイックといった言葉を想起させられるような、力のある作品群には本当に驚かされました。
そして今年は7度目となる越智さんの個展ですが、ずっと驚かされ続けているのです。
時代の先端を行くインテリアスタイリストのようなセンスと、人の心奥にひそむ魂を掴みとる力とを併せ持つからこそ、多くのファンの方々の気持ちを捉えて離さないのでしょう。
越智さんの作品の中で、日常世界から少し超えた意識の感じられる「祈りの世界」、また、逆に「呪術的な世界観」、そして普段の我々の世界にそのまま存在する無邪気な犬や猫などの作品・・・・。
それらが全部矛盾することなく、越智さんの作品世界として展示され、訪れた方々の目を楽しませてくれました。
昨年は、コロナ禍のため、個展中止を余儀なくされてしまい、ファンの方々をがっかりさせてしまいましたが、今年は昨年の分のエネルギーも込めて、そして数量的にも多くの作品を展示下さいました。
2022年も同じ時期に個展開催を予定させて頂いておりますが、少しでも穏やかな世界になっておりますように・・・。
思わず、越智さんの作品に願いを込めてしまいます!
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/ochikasumi2021.html

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2021.04.27:火曜日

 
 

 
 
アベヨシコさんの作品は「quatre chambres Ⅱ -4つの部屋-」というタイトルのように4つの描き方に分かれています。シルクスクリーン、油絵、立体、ミクストメディア、と見応えがたっぷりです。
アベさんは、感じ取った景色や気配を、素早く色彩に、そして形へと画面に乗せて、ひとつの作品を創り上げます。アベさんの感覚によって瞬間的に捉えられた、生活空間の中でのモチーフたちが可愛らしく軽やかに作品として誕生し続けます。
技法は違っても、矛盾する事なくどれもアベさんの世界観であり、言葉では現しきれない美術的なエネルギーがほとばしるように伝わって参ります。
小さな油彩画たちは、ポップな軽やかな楽しさがいっぱいです。
平面作品のコラージュ、またマットなタッチに着彩された紙の立体オブジェを混えたコラージュ作品も、今回の展覧会では、白いボックス型の額の中でエネルギーを放っておりました。
具象、抽象、折り混ぜながら自由な表現形態で描き続けるアベヨシコさんの、湧き出でるクリエイティビティーは、驚くべきパワーで息づき続けております。
アベヨシコさんの作品制作にはスピード感があり、そのため作品の分量もたいへんな数がありましたが、今回の個展会場では先述の4つのカテゴリーに分けられて、見易くメリハリのあるレイアウトで展示されました。
瞬間的な勢いを必要とする作品を描く作家さんの場合、その方自身の調子の波があって、タイミング的にその感覚を掴んで創作に臨む、という事を良く聞きますが、アベさんは何時どんな時でも安定していて、調子の波はないそうなのです!
豊かなエネルギーいっぱいのアベヨシコさん、未来を感じさせる、これから生れる作品たちを見るのが本当に楽しみです。
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/yoshiko-abe-2.html

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2021.04.16:金曜日

 
 

 
 
あだちのりふみさんの「にこまんが2」、一見ゆるやかなキャラクターが登場してニンマリとした笑いを誘いますが、悩めるキャラクター君たちは自分自身へと淡い哲学的命題を投げかけます。                                 
二コマに分けられ物語が紡がれた規則正しいスペースからは、長年培われた揺るぎのない作者のアートディレクターとしての力量が生きていることが感じられますが、全編にわたり、二つの抽象的なものたちに引き裂かれているキャラクターの悲喜劇が展開されているようです!                                   主人公は、実際に身体がふたつに裂けてその後身体が戻って来たり、投げかけた命題に対して、納得したり答えは先送りしたりと忙しい。                                    まんが画面の中で主人公が呟く疑問符は、二律背反として矛盾状態のまま提示されているのか、パラドックスとして帰結されるものなのか渾然としており、観る者を困惑させます。まるで悩めるあだちさんの個性そのもののように・・・。                       
そして、あだちさんは、そんなご自分の在り方を実は楽しまれているのではないかと思っています。
 
 
■2回目の「にこまんが展」について■
 
初日に来ていただいたお客様に、かつてデザインの仕事でイラストをお願いした方に、 35年ぶりにお会いしました。
 
その方曰く、「これってパントマイムですね・・・」
 
その方は昔パントマイマー経験があり、にこまんがは同じ(似てる)考え方だという。 パントマイムは動き(テーマ)の始まりと終わりがあって、 その間をつなぎの(面白い)動作で埋めていく過程が、同じ(似てる)といった事らしい。
 
確かに「にこまんが」は動きの間でもある・・・
 
または、映像の作りにも当てはまる、例えば、パン (Pan) は、映像の撮影技法の一つ で、
カメラを固定したまま、フレーミングを水平方向や垂直方向に移動させる技術。
 
にこまんがで描いてきた「間」は、気分や感覚だと思ってたが、動きや、瞬間でもあっ
た事に今回改めて気づかされました。
 
言葉の「間」、絵の「間」、時間の「間」、瞬間という「間」、永遠という「間」・・・
 
またしばらくは、この「間」というものを、追求していこうかな・・・とも思ってます。
 
2021年4月10日 足立紀史
 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/adachi2021.html

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2021.04.09:金曜日

 
 

 
 
白の器は、どんな家にもレストランにも、普通に何気なく、また様々な佇まいで存在しております。ツルツルした表面のシンプルな物、工夫を凝らした工芸的なお皿、私の家にも色々な表情をした白い器があります!
そんな中で、高橋春夫さんの器の出番はほとんど毎日のように忙しく働いて下さいます。まず、形が自然で美しくて、表面の風合いに独特の味わい深さがあり、何と言っても使い勝手が素晴らしいのです。自分の作る大したことない料理でもおしゃれなご馳走に見えて嬉しくなります。
今年は、黒い色の器も沢山登場し、新しいセンスが加わりました。
今回、何故か黒のマグカップでお味噌汁が頂きたくなりました。この無意識の好奇心は自分でも使うまで分からなかったのですが、形のバランスがお椀的だったこと、そして黒のエナメル質の感じが漆っぽかったからだった様です。使っていて、何だかとても楽しいのです!
こんな風に日常的に何気なく登場する高橋さんの食器を使う楽しい時間を、皆さんにも味わって頂きたいな、と心から思います!
 
 
高橋春夫さんの器は白くて台に置いてディスプレーする作品ばかりです。それにいつも比較的作品の分量が少なくて、視力の弱い方(自分もです)が外からギャラリーを見ますと、時々空っぽの空間に見えることがあります。
そこで、以前から素敵な銅版画を制作していらっしゃる山田ミヤさんに高橋さんとの二人展をお願い致しました。
高橋さんと山田さんは、全くお互いを知らない同士ですが、作品の相性は本当に良くて、おかげ様でとても素敵な展覧会を開催することができました。
山田さんの銅版画は二色刷りの方法で創られていて、その二つの色の掛け合わせた部分とそれぞれの色の部分のバランスがとても美しく感じられます。
繊細な線描を、二色に分けた”刷り”で全体の色彩表現をされていて、制作にはたいへんな集中力が必要と思われます。同じ版の版画でも、二度と同じ作品はできないそうです!
そして、花々や小鳥たちをグラフィカルな構成で表現された作品は、思わずお部屋に飾りたくなります。
来年も同じ時期に二人展を開催させて頂く予定ですので、是非皆様にご覧頂きたいです!
 
 

 
 

 
 

 
 
http://spaceyui.com/schedule/takahashi_yamada.html

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