2012.07.17:火曜日

デザイナーとイラストレーターの関係は、自身の知る例外的な多数のデザイナーの方に対しては失礼な言い草なのだが、現在の官僚と政治家の関係によく似ている、と思う。

前者は、本来的な生命律動のエネルギーをより良く伝える仕事が重要。でも、現在のイラストレーターや政治家は主体性を失って、前者のリードに沿い、社会経済の流れの中で都合良くスムースに流れるエネルギーを要求される事に答える事が仕事になっていると感じる。

本来対等でなければならず、むしろ逆転してもよい立場であると思うが、システムとして良く流れない。絵を描く等表現が仕事の人間や、社会のためにダイレクトに動こうとする人間が、強く、自立してそれらの人々が放つエネルギー、また実質的な仕事を社会にあまねく流通させて行く、というのが、デザイナー、官僚等の仕事なのではないか?

また、優れたAD、官僚等は、そのように、作家または政治家等に”志”を指し示し、導いて行く事が使命の職業と思う。

資本経済のもとでは、ソフト、ハード共、需要供給という言葉に沿った、社会通念から考えられた仕事の伝達経路があるけれども、「本来的な表現」という観点から見たら、あらゆる猥雑なもの、利便性を超えた「真実味のある何か」が理解されてしかるべきだろう。

私たちは、今、特にそのような感覚に鋭敏にならなくてはいけないと思う。

 

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2012.07.01:日曜日

天野智也  備前  作陶展

 

 

 

天野智也さんの五回目の備前作陶展でした。ご自分で造設した大きな登り窯で焼成された作品の出来上がりが毎年待たれます。窯の内部での位置や置き方によって焼き色や模様も異なる作品のについて、天野さんから教えて頂き段々にわかる様になって参りました。古典的技法の備前ですが、天野さんの作品は現代のインテリア空間にスッとなじむシンプルな作風です。経験を積む事で作品がどんどん磨かれて行く天野さんを皆様も見守り理解して下さっている事が、作家にとり更なる飛躍へと続く何よりの励ましとなることでしょう。

http://spaceyui.com/exhibition/amano_12.html

 

 

田代卓 事務所展「with  koggy」

 

 

 

田代卓事務所で飼育していて、皆に愛されていたコギー犬(名前もコギイ君)をモチーフにした展覧会。昨年2011年の6月に亡くなったコギイ君を偲んで、田代卓事務所のYuzukoさん、佐原苑子さん、福田さかえさん、そして田代卓さんが、作品の腕をふるいました。気だてが良く人気者のコギイ君が、愛情の込められた端正でグラフィカルな可愛らしさいっぱいに表現されました。また、この展覧会の売上げは、田代卓事務所より、東日本大震災で被災した動物たちの救護・支援のためにNPO法人アニマルフュージ関西に、全額寄付されます!

http://spaceyui.com/exhibition/koggy-channel.html

 

 

 

 

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2012.06.04:月曜日

エヴァーソン朋子「花と人々」

 

 

 

デザイナーとしての背景と、生来備わるアートな感覚との配合が良いバランスで表された作品が、ふんわりと心地よい印象を呼び起こします。また、ある作品からは強いエネルギーの発露に、意外な驚きを感じさせられます。ひじょうに現代的なセンスに溢れながら、そのことさえも忘れさせるインティメートな力を内包しているエヴァーソン朋子さんの作品、これからの飛翔が楽しみです。

また、陶芸の小品も、独特な個性的な造型の力が光り、多くの人々の支持を得ています。

http://spaceyui.com/exhibition/everson_12.html

 

 

 

出口はつえ「Tea and Quilt Collage」

 

 

 

出口はつえさんのファブリックは、ひたすら明るく、華やかで、楽しさにあふれていますが、実力と経験に裏打ちされたパワーがあるからこそ、と思います。

元々キルトの作家さんでしたが、手作業からコンピューターミシンでの制作へと替わった時から、出口さんご自身に、技術的な変化と共に、自由とスピードをもたらしました。絵の具と筆で絵を描く様に、糸と布で作品を描きます。その作品は、抽象と具象が素敵に融合した、完成度の高いものです。

http://spaceyui.com/exhibition/deguchi_12.html

 

 

 

安西水丸+和田誠「AD-LIB 5」

 

 

 

お二人のコラボレーション展、知らないうちに今年、10回目を迎えておりました。変わらぬ人気の展覧会には、本当に驚かされます。

毎年、水丸さんも和田さんも、搬入の日に作品を半分ずつ持って来られ、額装作業をスタッフと皆で行うのが恒例となっております。その時、お兄さんと弟がちょっと照れながら遊んでいるようなお二人の楽しそうな様子を、皆様にお見せしたいです。

イラストレーションの世界では、並ぶ人のないキャリアと人気のお二人ですが、底に感じられるピュアな感覚は、本当に尊敬に値する方々です。

http://spaceyui.com/exhibition/wadamaru_12-2.html

 

 

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2012.05.26:土曜日

 

 

ようやく、画廊のオンラインショップを立ち上げる事ができました。先生が愛知県在住なので、スカイプでやりとりしながら皆で、フーフー言いながら作っていきました。表紙の写真もあれやこれやと、取り直したり、修正したりと、随分と時間がかかってしまいましたが、きれいなページができたかな、とフーッと胸をなでおろしております。普段の仕事をしながらですので、思いのほか仕事がはかどらなくて、途中、焦りを感じましたが、取りあえず、納得のいくサイトができたと思います。画廊では、応援していきたい作家さんばかりですので、作品をご紹介できることが、ひじょうに嬉しく励みに感じております。

 

http://shop.spaceyui.com/

 

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2012.05.13:日曜日


守屋文典 展

守屋文典さんの個展は、実に6年ぶりの開催となりました。厚手の硬質な和紙に描かれた水彩画と、ペンや筆で描かれた線描を組み合わせた表現は、守屋さん独自のものと思います。

水で溶かれた淡い色調の水彩絵の具が、表情のある和紙にそっと置かれ、空や鳥や植物の色に染められる時、清浄な空気感が出現し、周辺を大きく覆う感覚を覚えます。

よりシンプルにそぎ落としていく表現を追っている守屋さんの方向性からは、とてもストイックな姿勢が感じられますが、その作品が放つエネルギーは緊張感と共に人々の気持を優しく慰撫する力に溢れています。

守屋さんの到達した今の心境を伺うと、こつこつとやって来ただけと返答がありました。こつこつと続けて来たら、知らぬ間に辿り着いた地点には、大きな贈物が待っていたのではないかと思われます。そして、誰も本人さえも気づいていないもう一つの次元にリンクするかの様な不思議な入り口の絵がありました。

更なる大きな飛躍を想像させられる守屋文典さんの今後の活動から目が離せません。

 

http://spaceyui.com/schedule/moriya_12.html

 

 

 

 

 

舟橋全二 展「HOOK」

舟橋全二氏、守屋文典氏、と、素材や表現形態は違っても、限りなくそぎ落としたシンプルな作品の作家さんが続きました。

舟橋全二さんの金属板をカットして制作した作品展は、鮮やかな独特の色彩と揺るぎないきっぱりとしたフォルムが、人々をフレッシュな気分へと導いてくれる素晴らしいものでした。

普段はカッターで切りとった紙による平面作品をイラストレーションとして発表なさっている舟橋さんですが、個展の時には、金属による表現が多く、今回は4度目となります。「HOOK」という楽しいテーマで、実際にフック機能を持たせた形の作品を発表致しましたが、実用性が美術感覚をそこねる事は全くなく、むしろプロダクトデザインとしての美しさを際立たせ、グラフィカルなヴィジュアル表現としても秀逸な、そのクオリティーを認識させられました。

作家本人が金属を扱う工場に直に出向き制作にあたりましたが、出来上がる迄の丁寧に積み重ねられる工程を伺いますと、舟橋さんの誠実さに頭が下がります。作品図面を機械に入力してレーザー光線で金属板をカットし、断面を磨いてから塗装して仕上げの作業を行います。こうして仕上がった作品は、正にプロフェッショナルな独自な作品として存在感を放つものとなります。

 

http://spaceyui.com/exhibition/funabashi_12.html

 

 

 

 

 

 

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2012.04.16:月曜日

 

 

 

末宗さんに続いて、陶芸では初めての作品の発表となった羽山惠さんの展覧会でした。アートディレクターとして出発し、イラストレーターとなられ、今回は陶絵という新しいジャンルを試みました。

羽山さんは、墨田区と房総のアトリエを行き来しながら制作を続ける、というクリエイティブな仕事に関わっている人々にとっては誠に羨ましいライフスタイルです。実際にフェイスブック等で拝見するアトリエは、海に向かって開かれた素晴らしい眺望です。

陶を扱う作家としては初心者の羽山さんですが、イラストレーターとしては長いキャリアと実力のある方ですので、作陶した陶板や器に描かれた作品は、魅力に溢れるものでした。そして作品のモチーフとして、天使や古代の神話の中の英雄や女神像が多く登場しますが、現在の空間に全く違和感なく優しいエネルギーを放射し、訪れる方の心を緩めました。

羽山さんは、ご本人自身も精神科医とか神父様になられたら如何なのだろうか、と思うくらい 現代の人には珍しい程、人々にあまねく優しく包容力ある感覚が、今の時代ことさらに凄いなと思います。作品はご本人の力を反映するものですから、会場にいらした方々が心地よく優しい気持になられた、と言われる場面が多かった事にとてもリアリティーを感じました。

 

http://spaceyui.com/exhibition/hayama_12.html

 

http://iekei2363.exblog.jp/

 

 

 

 

 

末宗智彦さんの当画廊では初めての個展が開催されました。作品と共に作家ご自身の前向きなピュアな感性が印象的であり、とても重要な事と思いました。末宗さんは、現在、鳥取県で生活をなさっておりますが沖縄の大学で陶芸を学び、沖縄には8年間滞在していらしたそうです。末宗さんの陶芸作品は、壁面のための純粋な表現の作品と実際に使えるスタイルのある表現のものとあります。更に現実の生活に密着した使い勝手の良い食器も作られます。既成概念を超え、チャレンジ精神をもって、陶で抽象絵画の様に表現なさろうとして、大学の先生からはたしなめられたそうです。自由な精神こそ一番大切なのに、と思ってしまいますが・・・・。

小さな彫刻の様に見える壁面にかける作品は、技術的なものと色彩や材質感の両方からホテルや、パブリックな空間にかけたら生き生きと映える力量です!もちろん大きめの住宅でしたら一般家庭でも全然素敵です。

鳥取は、気候や雰囲気がイギリスに似ている、というお話等、日本の地方都市の魅力を再認識する場面も多かったです。

文章も書かれ、映像の作品もと、多彩な末宗さんの未来がとても楽しみです。

 

http://spaceyui.com/exhibition/suemune_12.html

 

 

 

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2012.04.05:木曜日

 

 

 

「早春の透明」好評でした!昨年に続き二回目の「早春~」ですが、昨年の搬入は、3月12日でした。人通りもまばらな震災直後の東京に、三人のうちの二人の作家であるキッタヨーコさんと田村愛さんは関西から来られました。お二人にとって、この時期関東圏にいらっしゃることは、たいへんな思いがあったのではと思います。一回目、二回目と、東京の沢野弓子さんがリーダー役で、とても息の合った楽しい透明溢れる展覧会でした。キッタヨーコさんのガラス作品、新しい芽吹きを感じました。田村愛さんは、すでに9月の個展に向かっています!

http://spaceyui.com/exhibition/toumei_12.html

 

 

 

 

民野宏之さんの個展が始まると、春の気配です!札幌の爽やかな風を毎年、この季節に運んで下さる民野さんは今年デビュー20周年を向えました。このスペースに画廊が移って来た時からほとんど毎年個展を開催して下さっている民野さんとYUIは、共に歩んでいる感覚があり、スタッフ共々ずっと親しくさせていただいております。展覧会の回を重ねる毎に、爽やかさはそのままに、作品の魅力、技術、とパワーアップを続けている民野さんをずっと見続けて下さる方々も多く、 相変わらずの人気を、幸せに感じております。

http://spaceyui.com/exhibition/tamino_12.html

 

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2012.03.09:金曜日

 

 

スペースユイでは、十数年ぶりの小池アミイゴさんの個展を開催中です。

昨年からのアミイゴさんの活動を、実際にお会いしてお話しを伺う機会を持ち、またツイッターやブログで述べられる具体的な活躍の様子を知るにつけ、彼の展覧会を開催することが、ごく自然であり、とても必要なことのように思われました。

実際にランナーでもあるアミイゴさんですが、彼独自の方法で、彼自身にとっても人々にとっても、より良い方向性を見いだすため、この国を疾走する様子が感じられました。

人が何かを表現する時に、目指す地平へと、ひたすらにたどる過程そのものが、その人の作品となる場合があると思います。若者の特権の様な表現形態・・・・。アミイゴさんは、年令はすでに若者を超えているけれど、失礼ながらそのような印象を受け、感銘を受けているのです。

昨年、この展覧会の開催を決めてから、アミイゴさんは、いくつかの傑作を描かれました。生きる態度とクリエイティブな指針とが一致した、アミイゴさんにしか描けない作品です。

今、会場に居ることを彼はとても恥ずかしく思っているようです。私にはわかる気が致します。「東日本」が彼に与えてくれた、重要なメッセージが胸の中に温かく横たわっているのだと思います。更に共有するものを強いるかのような、人々と共に普遍的な魂に触れるべく、作品が彼を導いている、と感じます。

 

http://spaceyui.com/exhibition/amigo_12.html

 

アミイゴさんのブログ

http://www.yakuin-records.com/amigos/

 

 

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2012.03.07:水曜日

 

 

人々が地球上に生息すると決めた時、或いは生身の状態で地上に放り出された時から、脆弱な自らの身体を守るために、私たち人類は様々な工夫をしながら生存を続けなければならなかったのだと思います。

その最初の様々な工夫こそが、科学と名付けられるものであったのではないでしょうか。ハンティングやフィッシングから、植物を育て上げ収穫する知識を得、道具を作り、生活の質を次々と進化させて行く技術が生まれていきました。

道具や複雑な知識等がなかった時代、身をまもるための整備が整わず、未熟だった地上のわたしたちには、自分以外の自然の一切のものが神秘であったのではないでしょうか?理由は我々の蒙昧にあったとしても、自然に対する畏敬の気持ちは、現在の我々よりも数段大きなものであったと思います。

私たちの生存が、まだ自ら創りだした科学や思想、社会通念等といった、立派なものからコントロールを受けなかった時代には、世界は今とは全く異なる様相であったことでしょう。

科学によって形をとらない季節の私たちの心情は、敬虔な祈りに満ちたものであったかも知れません。ある時には、またある人にとっては、邪気を孕んだ無知蒙昧な世界観にとらわれていたかも知れません。

展覧会SCIENCE &PRAYING –科学と祈り–の開催を計画した時には、物理学の研究者である伊丹裕氏のプロデュースの元、思いつくままに企画を立てさせて頂きましたが、思いがけず、何だか神聖と言ったら大げさかも知れませんが、心地の良い、目に見えない何かを感じていただける展覧会になった様に思われます。

物理学研究を続けられる伊丹さんに伺うと、物理学を追求して行くと、科学的に徹底的に目に見える世界から不可測の世界へと向かう様なのです。

ほとんど無意識下で行われたこれらの展覧会の企画ですが、皆様にとても楽しんでいただき、そしてまた、立ち止まって思いを巡らせていただく事が出来た展覧会だったと思います。

中でもツイッターで知り合った長井一馬さんの作品を案内状に使わせて頂いたこと、とてもインパクトが強く、大好評でした。以前から長井さんの作品には注目しておりましたが、ガスマスクをしたネコの作品は、一目で気に入ってしまいました。メッセージ性は確かにあると思いますが、それ以前に、直感にガツンと来たのです。彼の作品に、伊丹氏がエネルギーラインをコラボした作品が今回の案内状でした。

長井さんの作品は、とても人気者でした。可愛らしさと妖気を孕んだ銀の装身具は、人の心を掴みます。

長井さんだけでなく、出品者の方々は、皆さん何か目には見えないけれど、強力に放つ何ものかを作品の中に隠し持っておられる方ばかりでした。

また、かたちを変えて、このような展覧会が開けるとよいと思っております。

 

http://spaceyui.com/exhibition/science-praying.html

 

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2012.02.28:火曜日

 

 

 

 

宇野亜喜良氏の、ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」を題材にした版画との様々な作家によるコラボレーション展。皆さん力を発揮され、素晴らしい作品が並びます。hpやツイッターでも画像を発表しているため、多くの方々に見て頂いておりますが、何故かフランスの方々からの反響が大きく、この全くの偶然には驚きをかくせません。

また、この企画展は、昨年7月がvol.1、今回はvol.2と、二回にわたって開催されています。

以前、画廊で企画した北見隆氏の「聖書物語」という絵本がブラティスラバの金のリンゴ賞という、ヨーロッパではボローニャの絵本のイベントよりも影響力があると言われる賞を頂いたことがあります。

今回の展示された作品群が、まるでルネッサンスの時代のマエストロ達の競演の様相であるのに似て北見隆氏の「聖書物語」もまた、やはり日本のイラストレーターが西欧の文明を描き、本場の人々に共感を得る、という不思議な感慨をもたらされた事を思い出しました。

vol.1では、様々なタイプのイラストレーターで、比較的宇野さんと近しい年令の方々や、話題性のある方にお願い致しました。

vol.2では、宇野さんの作品と何かの形で共通項のある作風の作家さんや、今迄にも宇野さんとコラボレーションした経験のある方にお願いしました。

vol.1もvol.2もの展覧会も、スペースユイとご縁のある作家さんが多く、殆どの方が画廊で展覧会を開催して下さった方々です。壮観な展覧会を皆様にぜひご覧になっていただきたいです。

 

vol.1   http://spaceyui.com/exhibition/unoplus_11.html

vol.2   http://spaceyui.com/exhibition/uno_12.html

 

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