藤本巧 個展「魚の眠る箱」

東京工芸大の卒業間際の時から、スタッフとして一緒に働いて頂くようになってから早5年が経ちます。最初から作品制作にとても励んでいる作家的な精神に溢れている藤本さんですが、個展も回を重ねる毎に力を増して参りました。近年は和のテイストの器をテーマに描かれておりますが、小さな器というキャンバスに描かれる森羅万象の世界観は、大きな拡がりの可能性を孕み、たいへん引き付けられます。

藤本 巧 / Fujimoto Takumi
1997年生まれ。
東京工芸大学芸術学部デザイン学科を卒業後、イラストレーターとして活動。
顔彩を用いた華やかな表現で、書籍の装画や挿絵、イベントビジュアルなどを手がけている。
TIS会員。

HP
http://fujimototakumi.com/
Twitter
https://twitter.com/namakoseijin
Instagram
https://www.instagram.com/namakoseijin

Q. 作品のアイデアは、どんな時にどの様に生れますか?
A.
何か描こうと手を動かしていると、描くものが決まってきます。

Q. 好きな音楽、ミュージシャンなどについてお話し下さい。
A.
2、30年前のアニメソングをいろいろ聴きながら絵を描いています。

Q. ご自分が一番大切にしていることを何でも!
A.
作品に繋がるあらゆるインプットを欠かさないこと。

Q. 好きな食べ物や料理についてお話しされたいことがあればお話し下さい。
A.
担々麺。絵で描きたいです。

Q. 最近一番嬉しかったでき事は何でしょうか?
A.
個展が無事に終わったこと。ありがとうございました!

Q. 最近食べたもので、一番美味しかったものは何でしょうか?
A.
ステーキ!

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