黒田愛里 個展「Hello Friends」

黒田愛里さんの個展会場、温かく明るい色彩とフォルムで構成された作品は、見る人を優しく包み込みます。
人々の応援団的な愛里さんのイラストレーションは、シンプルかつ個性溢れるポジティブパワーが漲っています。
サッカー選手だった愛里さんの、爽やかさ満載のインタビュー記事をぜひご覧ください。

黒田愛里

1989年 東京生まれ 東京工芸大学芸術学部卒業
第11回TIS公募で審査員賞を受賞 TIS会員
雑誌、書籍、商業施設や百貨店の広告等を中心に
国内外のアパレルメーカーとのコラボレーションなど幅広く
手がけている

Instagram https://www.instagram.com/kurodaairii/
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fb https://www.facebook.com/airi.kuroda.9

Q:作品のアイデアは、どんな時にどの様に生れますか?
A :
日常生活の何気ない瞬間や、思わずくすっと笑ってしまうような出来事、
愛らしいと感じるものに触れたとき、自分の中でちょっとした感情の動きが生まれます。
そうした気持ちや感覚を大切にしながら、作品として形にすることが多いです。

Q: あなたの作品の表現方法や画材、モチーフやモデルへのこだわりについて教えて下さい。
A:
日常のシーンや人物をカラフルな色使いで描くことが多いです。
作品の中のモチーフは人物のほかに、動物や植物、蝶々などがよく登場します。
最近では、友人の愛犬があまりにも可愛いので、作品のアイデアのもとになることも多いです。

Q:好きな食べ物や料理についてお話しされたいことがあればお話し下さい。
A:
いちごが好きなので、これからの時期がとても楽しみです。

Q:13歳の時の夢は、今に繋がっていますか?
A:当時は女子サッカー選手になることが夢で、運動することがが大好きでした。
体育と同じくらい美術も好きだったので、今こうしてイラストレーターとして仕事ができていることは、とても幸せに感じています。

Q:リフレッシュ(=気分転換)をするためのオリジナルな方法はありますか?
A:とにかく散歩が一番のリフレッシュだと思っています。
時間がある時は散歩してカラオケで歌って、焼肉を食べて、しっかり寝て起きたら、
翌日には、よし!頑張ろう!という気持ちなっています。笑

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