沢野弓子 個展「ラプソティ -溶け合う古今東西-」

悠久の時を湛えて目の前に差し出される沢野さんの作品は、世界中の国々に旅して蒐集された布から創られます。
沢野さんの豊かな感性で捉えられ心を込められた作品は、どれをとっても魅力がいっぱいです。
そして沢野さんご自身の溢れるパワーと明るさからも作品と一緒に、お出かけ下さる皆さまにエネルギーチャージです!

沢野弓子

セツモードセミナーを卒業後、墨で描く抽象画で海外では特に名高い楠田喜代子氏に師事。長年抽象絵画を描き、近年では画材の絵の具を布や糸に置き換えて、自由にコラージュ作品の制作やバッグやタピストリー等の制作を始め、好評を博している。

Q:ご自分が一番大切にしていることを何でも!
A:
自分の立ち位置を常に意識。地に体を一本真っ直ぐ立っているイメージ。
直感を鈍らせない為余計な考えを捨てること。

Q:好きな音楽、ミュージシャンなどについてお話し下さい。良ければその理由も。
A:
キースジャレットのピアノソロ。時々波が襲うように繰り返し聴く。今のムードはスカラ座公演。

Q:好きな演劇、興味のある舞台芸術がありましたらお話し下さい。良ければその理由も。
A:バレエ「ジゼル」第2幕の精霊ウィリの無重力の踊り。

Q:特に好きな国や都市、風景や場所はありますか?良ければその理由も。
A:インド北部スピティ、キナウル地方を旅した時の高山の神々しい風景と荒涼たるチベット仏教の僧院のたたずまいは特に印象的。

Q:会いたい人は? 身近な人でも、著名人でも、歴史上の人でも誰でも。良ければその理由も。
A:
空海。日本の巨人のオーラにふれたい。
父方の祖父、子どもの頃に亡くなったが今ならすごく気が合いそう。タイムマシーンに乗って会いに行きたい。

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