keiko iritani 個展「Wonder Land」
ご来廊頂いた多くの方々に入谷桂子さんの作品の温かさが伝わったのではないでしょうか。
縫う事、編み物、細かな成形作業、そしてそれらを纏めてプレゼンテーションする事など、
確かな技術が作品を心強くサポートされました。動物たちの表情もユニークで個性溢れるものでした。
KEIKO IRITANI<プロフィール>
東京生まれ
東洋美術学校グラフィックデザイン科卒業後
広告、パッケージ、イベント企画など長年勤めてきましたそろそろ穏やかに過ごしたいと、幼い頃から好きだった手仕事に移行
平面のイラストが立体になって動かせたら楽しい
そんな思いから始まった立体制作
とにかく作ることが好き ワクワクしたりニンマリしながら制作しています
Q. あなたの作品の表現方法や画材、モチーフやモデルへのこだわりについて教えて下さい。
A. 作品に関してリアルからは少し外れますが細かいディテールは大切にしたいと思っています
Q. ご自分が一番大切にしていることを何でも!
A. 作品の向こうに笑顔が見える 、帰られる時も心温かな気持ちで帰っていただければとそれが1番大切にしていることです
Q. リフレッシュ(=気分転換)をするためのオリジナルな方法はありますか?
A. 森林浴もそうですがアトリエにある膨大な素材を広げて眺めているのもリフレッシュできます
Q.行動を起こす時、自分の直感を第一に考えますか?その時人々の視線の影響はありますか?
A. なるべく自分の直感を大切にしたいと思っています
Q. 過去最高のプレゼントは何ですか?
A. 両親から受け継いだ物を作る楽しみと自分で言うのも照れますが器用さでしょうか
Q. 最近一番嬉しかったでき事は何でしょうか?
A.大きな手術をした後の久しぶりの個展 たくさんの方々に来廊していただき、笑顔と「優しい気持ちになれました」などの言葉は最高に嬉しかったことです
Q. 13歳の時の夢は、今に繋がっていますか?
A. 物を作り出すことはすでにやっておりました
作り出す対象は違ってきましたが今もそれは変わらず続けられていると思います
Q. どんな朝食が好きですか?
A. 炊き立ての白いご飯とお味噌汁の和食が好きです
Q. 想像力を一番掻き立てるものはどのようなものでしょうか?
A. 色鮮やかな画材や布などの素材、可愛い動物達を見た時
Q. 他に何かメッセージがありましたら是非お願いいたします。
A. 最近嬉しかったこと重なりますが
男女問わず来て頂いた方の優しい言葉がとても嬉しく、実り多い1週間を過ごすことができました
ありがとうございました