須川まきこ個展「密だわ」インタビュー
作者にとってたいへんな緊張を強いられる作品のラインの描写と思いますが、
それとは逆に、観る側にとってはリラックスし楽しみながらエンターメント性を
たっぷりと感じ取ることのできるパワフルな作品展でした。
今回は、凛々しい表情の大人の女性と一緒に、少女たちの遊びのあるファンキーな
作品も楽しいものでした。
sugawa makiko<プロフィール>
京都造形芸術短期大学専攻科卒。 デザイン事務所「広告丸」に入社しイラストを描き始める。 その後、国内外での個展、企画展に多数参加しポートランドやフロリダ、ローマ、 パリのギャラリーでも作品を発表。 2012年にはMondo Bizzarro Gallery Romaで個展開催。 ヨーロッパのファッション雑誌「Nico Magazine」はじめ、海外の雑誌の表紙も手がけ、「commons & sense」 誌ではコムデギャルソン/ noir kei ninomiyaのファッションストーリーを描く。 六本木ヒルズで行われた義足女性のためのファッションショー「ホワイトヴィーナス」の一連のコスチュームデザインを担当。 著書は作品集「Lace Queen」、「Melting」 、絵本「ニーとメメ」、「Lady Amputee in Powder Room」などがある。
インスタグラム:
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HP:
https://sugawamakiko.com/
A. 好きな音楽、ミュージシャンなどについてお話し下さい。良ければその理由も。
Q. 好きなのは他にもいっぱいありますが、20代の頃から好きなイギリスのロックバンドのColdplayです。
メロディーとギターの旋律とボーカルのボイスに包まれるような感覚になります。
いろんな出来事の節目を思い出すBGMには必ずcoldplayの曲があります♪
Q. 印象的な映画、好きな俳優などについてお話し下さい。良ければその理由も。
A. 好きな映画は「大いなる遺産」1998年 です。
大好きな女優のグウィネスパルトローが主演で、とてもとても美しくて、一目惚れでした。
しかも後に、大好きなコールドプレイのボーカルと結婚したので、
憧れている人同士で、ロマンチックすぎます。
Q. 特に好きな国や都市、風景や場所はありますか?良ければその理由も。
A. 学生時代初めての海外旅行の地だったローマがとても印象的です。
後に個展やグループ展でも何度か行く機会に恵まれ、思い出多い地です。
Q. 好きな食べ物や料理についてお話しされたいことがあればお話し下さい。
A. 和食全体は大好きです。筍ご飯やだし巻きなど簡単なものですが、作ると喜ばれます。
外食も好きですが、近年は食事の量や好みもあり自宅で食べるのがとても美味しく思います。
Q. リフレッシュ(=気分転換)をするためのオリジナルな方法はありますか?
A. 今は配信システムがあるので、好きな映画をずっと見たり、たまに水泳します。
Q. 会いたい人は? 身近な人でも、著名人でも、歴史上の人でも誰でも。良ければその理由も。
A. 80〜90年代にブームになったスーパーモデルのクリスティーターリントン!
彼女の美しさに世界中にファンがおり、クリスティーが掲載されていたVogueは
集めました。彼女が東京マラソンに参加した時は、応援に行ったのですが、見つけられず、
いつか実際に会いたい憧れのスターです。