「逆転・七福神展」(スペースユイ44周年企画展)インタビュー
2025年最初の展覧会は「逆転・七福神!」、新たな年の招福を願う目出度さいっぱいの展覧会でした。七名の作家がそれぞれに担当した神々は、各々の特徴があるものの重なる個性もあったりして、意外とむずかしいテーマでしたが、皆さん良く研究されて楽しく実りある展示となりました。そして今回、七名の神々にひとつの質問を試みました。
パワー溢れるお答えをどうぞお楽しみ下さい!

Q. 七福神の一員として、何か今までにやったことのない、新たに試してみたい!思いを形にしたい!ということがありましたらぜひ教えてください。
A. オカダミカ
ちゃんと七福神の一員としてやっていけるように、自分に自信をつけようと思います。福を配れるように自分のチャージをしっかりします!
A.河井いづみ
これまで以上に自分を開いて、いろんな意味で大きな絵を描きたいです。
A須川まきこ
私の足が義足なので走るのが苦手で遠ざけてましたが、今年はチャレンジしてみたいと思っています!
A.そで山かほ子
お遍路
A.竹井千佳
これをやりたいという具体的な願望がありません。今まで自分の想像を超える機会に何度も恵まれてきました。他力本願な感じですがこれからもどんな経験が自分の元に来てくれるのかワクワクしています
A.谷口シロウ
弁財天の持っている琵琶はべんべん地味な感じなので、二胡とか篳篥とかの楽器がやってみたいです。
あと福禄寿の長い頭に着けるウイッグの開発かな?
A山崎若菜
言葉や文化の壁を飛び越え、誰もが楽しめるキャラクターや作品を作ることです!世界中の人を「なんだこれ!?」と驚かせつつ、「でもなんか好き!」と笑顔にさせるような、 クセになる作品を届けられたら最高だな思っています。