卯月俊光 展「Wonderlandscapes -ミタコトノナイフウケイ-」
綺麗な花鳥風月的な世界をモチーフとした作品ですが、卯月俊光さんのオリジナリティは揺るぎの
ないものです。
美術工藝世界の正統な流れを現在に生かし、シャープなグラフィック感覚をも包含したゴージャス
な作品は目を見張るものがありました。
utsuki toshimitsu <プロフィール>
1962年茨城県生まれ。東京藝術大学で染織を学ぶ。
水彩紙を染め、箔、岩絵具などで仕上げる独自の工芸的技法で絵画を制作。作品は書籍装画、雑誌挿絵、店舗の装飾画などに使用される。また絵本、デジタル作品も制作する。
instagram
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Q. 作品を通して、人々にどの様なメッセージを伝えたいですか？
A. 日本の美しさ
Q. 作品のアイデアは、どんな時にどの様に生れますか？
A. 日々制作していく中で自然自発的に、また自然観察を通して。
Q. 好きな音楽、ミュージシャンなどについてお話し下さい。良ければその理由も。
A. なんでも聴きます。音楽から制作のヒントを得ているところもあります。
Q. 印象的な映画、好きな俳優などについてお話し下さい。良ければその理由も。
A. 「アメリカンユートピア」 デヴィッドバーンのタレント、切り口は素晴らしい！
Q. あなたの作品の表現方法や画材、モチーフやモデルへのこだわりについて教えて下さい。
A. 質感、工芸的な仕事、まだ観ぬ風景、繰り返しの面白さ、整列美
Q. ご自分が一番大切にしていることを何でも！
A. 好きなことをする。
Q. 今、大きな声で叫びたいことがありますか？
A. フェイクのない世界を、、
Q. どんな朝食が好きですか？
A. 伝統的な日本の朝食。炊きたてのご飯と味噌汁、鯵の開き。ですが普段は食パンと紅茶です。
