小山春子 刺繍作品展「壺中天」

小山春子さんの作品は、自然の麻や木綿素材の清潔な白色を活かした生地や、藍やアースカラーに染められた布地をキャンバスに、刺繍糸で
描かれます。
そんな自然なシックな色彩画面に対して、作品の世界観は自由な楽しいものばかり・・・。視覚的にも触覚的にも優しい画材で、想像力を駆
使して創られた作品は、現代的であり、また静かな優しさを湛えた秀作ばかりです。

小山春子

神奈川県出身
多摩美術大学インテリアデザイン専修卒業
ディスプレイ会社に勤務後、真言宗寺院の業務に就く
2015年頃より刺繍作品制作を開始
2017年スペース ユイにて初個展
東京都在住

Instagram https://www.instagram.com/halcoyama/

Q:好きな画家、イラストレーターは誰ですか?良ければその理由も。
A :
たくさんお名前が出てくるのですが、パッと浮かんできたのは

安西水丸さん
杉戸洋さん
ナタリードゥパスキエさんの静物画
今井麗さん

Q: どんな小説を読まれますか?また、好きな小説家はいますか?良ければその理由も。
A:
夏目漱石の「草枕」の有名な冒頭に
住みにくい世を少しでも住みやすくするが故にあらゆる芸術の士は尊い…というような部分があり、時々読み返しては「良いなぁ…」と思います

Q:印象的な映画、好きな俳優などについてお話し下さい。良ければその理由も。
A:
明るく楽しい映画ではないのですが
最近何度か見たのが「ボーダーライン」です。
ヘリのプロペラ音や不安感を煽る重低音。そして惹きつけられるカメラワーク。メキシコの麻薬カルテルへの復讐に全てをかける男を
熱演したベニチオデルトロが渋すぎて(ややもすると笑いを誘うほど)ファンになりました。

Q:あなたの作品の表現方法や画材、モチーフやモデルへのこだわりについて教えて下さい。
A:作品には「和と洋」「ハイテクとクラフト」など相対する要素をミックスしたいと思っています。
そして、使用するメインの布や、糸の色、質感の組み合わせを決める時に、自分の気持ちがちゃんとワクワクするかどうか確認してから制作をスタートするように心がけています。(なんとなくでスタートすると大体やり直すことになるので笑)

Q:生まれ変わったら就きたい職業は?
A:織物や版画や陶芸など、刺繍とは違う分野のの制作に関わってみたいです。
またはアンティークのものを扱う仕事など。

Q:どんな朝食が好きですか?
A:ごはん、しじみ汁、漬物、納豆、卵焼き、シラスおろし、ほうじ茶、食後のコーヒー

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