百瀬恒彦 写画展「ハワイ!これもハワイ!」

美しく憧れの島ハワイには、リゾート環境や住んでいる人々の素敵な暮らしや文化など、
たくさんの側面があると思います。ハワイ王国の哀しい歴史も記憶に残ります。
百瀬恒彦さんの視線がとらえたハワイは、百瀬さんの積み上げられた経験の豊かさを感じます。
重厚感ある百瀬さんのハワイ作品の数々は、写真を元に描写した絵画作品の様に心に響きます。

momose tsunehiko <プロフィール>
1947年長野県生まれ。武蔵野美術大学造形学部商業デザイン科卒業。在学中から、数年間にわたってヨーロッパや中近東、アメリカ大陸を旅行。卒業後もフリーランスの写真家として個人で世界各地を旅行、風景でありながら人間、生活に重きを置いた写真を撮り続けている。  これまでにマザー・テレサなど各界著名人の肖像写真や「刺青」をテーマに撮り、和紙にモノクロプリントして日本画の顔料で着色した作品を制作するなど、独自の写真表現の世界を追求、展開している。  1991年、東京・青山でモロッコの古都フェズの人間像をモノクロで撮った初の個展を開いたのを皮切りに、以降、パリやおもに東京で毎年定期的に、精力的に作品を発表。2016年11月には高知県の和紙の町「いの町紙の博物館」で、いの町の和紙を使った特別展(第66回高知県芸術祭協賛行事の一環)を開催している。  共著書に、谷川俊太郎氏の詩と写真集『子どもの肖像』(紀伊國屋書店)、村松友視氏の文と写真集『そして海老蔵』(世界文化社)などがある。
https://www.momosetsunehiko.com/

Q. 最近のご自身のニュースは?
A.
この間入院して、無理を言って1日で退院した。病院は嫌い。

Q. 作品の創作に繋がる印象的な夢を見たことはありますか?
A.
夢はたくさん見るが大体おもしろくない。

Q. 特に好きな国や都市、風景や場所はありますか?良ければその理由も。
A.
たくさんあるので答えられない。反対に嫌いな都市もない。旅行をして嫌な思いをしたことがない。行きたいところもない。歳をとったということだと思う。

Q. 好きな食べ物や料理についてお話しされたいことがあればお話し下さい。
A.
おいしいもの。味ってむずかしいですね。料理はしますよ。最近作ったのはあさりのスパゲティ。

Q. 会いたい人は? 身近な人でも、著名人でも、歴史上の人でも誰でも。良ければその理由も。
A.
いないね。

Q. 生まれ変わったら就きたい職業は?
A.
生まれ変わることなんかないと思う。

関連記事一覧