木村晴美「Curious」

木村晴美さんの描く生き物たちは、迫力では誰にも引けを取りません!
強烈な印象ですが洗練されていて、どこかユーモラスな感覚が独特です。清楚な木村晴美さんの手から生まれる大らかな
大胆なフォルム、透明だけれど深い色彩、グラフィカルな軽快感など・・・、
オリジナルな魅力が満載の作品展です。

1977年茨城県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。ボローニャ絵本原画展入選。ILUSTRARTE Barreiro入選。クリエイティビィティ・アニュアル39金賞、銀賞、40銀賞。 N.Y.TDC57受賞(デザイン/図案倶楽部)。2016、17、18、19年キッズデザイン賞(デザイン/株式会社太公望)。 2019年ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSブロンズ。 絵本「Espoir」(Lirabelle社/フランス)。
イラストレーターとして絵本、書籍、雑誌、広告など幅広い分野で活動している。TIS会員。
木村晴美さんホームページ
http://kimuraharumi.jp
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Q. 作品を通して、人々にどの様なメッセージを伝えたいですか?
A.
作品から物語を感じていただけましたら嬉しいです。

Q. 作品のアイデアは、どんな時にどの様に生れますか?
A.
描きながら浮かんでくる感じです。

Q. 好きな画家、イラストレーターは誰ですか?良ければその理由も。
A.
クヴィエタ・パツォウスカー
怪しく不思議なイラストと、デザイン的な作品風が好きです。

Q. 印象的な映画、好きな俳優などについてお話し下さい。良ければその理由も。
A.
エレファントマン
幼い時に見たのですが、エレファントマンの存在が衝撃的で、
お話がなんとも切なく、胸がきゅうっとなりました。

Q. 好きな演劇、興味のある舞台芸術がありましたらお話し下さい。良ければその理由も。
A.
歌舞伎
雰囲気や人の動きにとても興味あります。劇場で観たことがないので、ぜひ行ってみたいです。

Q. あなたの作品の表現方法や画材、モチーフやモデルへのこだわりについて教えて下さい。
A.
空想上の生き物を描くことが多いのですが、どこか温かさや憎めなさのようなものを感じられるように描いています。

Q. ご自分が一番大切にしていることを何でも!
A.
画面に向かうときは、心は気持ち良く。

Q. 作品の創作に繋がっている印象的な出来事や思い出がありましたらお話し下さい。
A.
幼い頃、家業が忙しい時には祖母の家によく預けられていたのですが、
その頃から一人遊びをよくしていて、絵を描くことがとても好きでした。

Q. 特に好きな国や都市、風景や場所はありますか?良ければその理由も。
A.
ドイツ
列車から見えた丘の景色というか、色彩がとても綺麗でした。

Q. 好きな食べ物や料理についてお話しされたいことがあればお話し下さい。
A.

茹でたてを皮をむき、丸ごと食べると最高です!

Q. 生まれ変わったら就きたい職業は?
A.
ダンサーか、歌手です。

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